ムスコはパパが大好き。 平日は毎朝monの出勤時に後追い泣きをし、週末は文字通り金魚のフン状態でついて回ります。 トイレに入ってしまえばドアを叩いて泣き、シャワーを浴びてしまえば、ドアの下の隙間からのぞこうとしたり、隙間から手を突っ込んでみたり… ちなみに、週末に私が用足しをするのにうちを出たり入ったりしても、後追い泣きは一切なし。私がバイバイして出て行こうとすると、チラッと一瞥するのみ。 monはまんざらでもなさそうだし、私も週末は楽チンでいいわぁ、なんて思っているのですが、他所のお宅でやられた時には、母の面目なし?って感じでちょっと恥ずかしかったりするのです。 この週末、近所の日本人の母子とアメリカ人のお父さんというご家庭の新年会にお呼ばれして、家族そろってお邪魔しました。 他にも日本人のお母さんとアメリカ人のお父さん、10歳前後のお子さん(達)という家族構成のお宅が何組か集まっていました。お子さん達が同年齢のママ友というものですね。 うちだけ赤ちゃんなのは、近所の知り合いということでお呼ばれしたから。 10年近くも隣の建物に住んでいながら、お互いに日本人が近所にいると知ったのは数ヶ月前。生活スタイルが違うと、本当に近所でも会わないものなんですね~って驚きました。うちの近所には日本人は他にいないものだと思っていましたもの。 さてさて、うちはムスコが他のお宅に伺うめったにない機会。 私は彼がどう振舞うか、人見知りは終わっているのか、ちょっとドキドキしていたのですが、とっても社交的にヒト様のお宅を自宅のように旋回していました。 また、子供が4人もいたというのがよかったのでしょう。 子供の方にすりよって行って、かまってもらっていました。 そんな様子を写真に撮ろうと思ったところ、カメラを自宅に忘れたことに気付き、すぐ近所なのでmonが「とってくるね~」と出て行った時… ギャ~ってやられました。 ワタクシはそんなムスコを抱きかかえながら、「オホホ、パパっこなんです~」って言い訳してみたりして…(私と二人っきりの時は、私にずっとまとわりついているのにね~) お邪魔して、まだ日本人のお母様方とあまりお話しができていなかった頃にムスコの就寝時間。楽しくやっていたようだったので、すこし遅くまで大丈夫かな、と思っていたのですが、眠くて愚図りだしたので退散することに。 monは、自分が寝かしつけるから、私はもう少しお話して帰ってくれば?と申し出てくれたので、近所で夜も心配いらない距離なので、ありがたくそうすることにしました。 そうしたら、それはそれで、日本人のお母様方に驚かれ、「幸せね~」ですって。 うちでは私が寝かしつける時には絶対におっぱいが必要だけど、たまにmonが寝かしつけるときは抱っこだけで寝かしつけができます。完全に眠るまで抱っこしていないとだめなので、少し時間がかかるけれど、毎日ではないので、monは必要に応じて率先してやってくれます。 他の人に言われるまで、それが幸せなこととは思ってはいなかったのですが、どうやら感謝に値することのようですね。 そして、子供と接するお仕事をされている一人のお母様から、ムスコを誉めていただきました。 「子供が知らないところでも興味を持って親から離れて歩き回ったり、知らない人のところに入っていけるのは、親との信頼関係がきちんと出来ているからで、それが出来ていない子供もたくさんいるんですよ」って言っていただきました。 もちろん、そういったことは子供の性格も大きく影響することなのでしょうが、子育ての先輩の方からそうやって誉めていただき、とても嬉しく感じました。 子持ちの友人等が傍にいない日常で、良かれと思ってやることをひたすら信じて実行する毎日。「それでいいんですよ」って言ってもらえた気がして、少し気分が楽になりました。
by monastyle
| 2011-01-18 09:40
| 生活
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