今年も行ってきました、春の恒例行事、ジャビッツセンターで行われているニューヨークオートショー。 初めて行った時は、オートショーに対するものすごい先入観があり(例えば妖艶なお姉さん達がきわどいコスチュームを着て車にペッタリくっついてポーズをとっていたり、それを目当てに来るカメラ小僧がいたり)、行ってみてそのギャップに驚いた。ニューヨークのオートショーでは私が半分期待していたようなお姉さん達はいないのです。ビジネス系のスーツを着た人が男女問わず、車の説明や接客をこなしています。見に来る人も純粋に車好きか、写真好き、家族連れ、カップルなど。高価な車や目新しい車に乗ったり触ったりできる機会を楽しんでいるのです。 このイベントは車好きのmonの趣味によるもの。日々ネットで世界中の車の情報をチェックして、それが楽しみという彼にとっては、このイベントは天国のようなもの。今回のお目あてはワールド・カー・アワードを受賞したワーゲンの新しいゴルフをチェックすること。あとはBMWなどのお気に入り。私はMINIをチェック、そしてコンセプトカーなど、未来系の車の展示を楽しんだり、大きなSUVに乗り込んでみたりと、特に車好きでなくてもそれなりに楽しめる。 屋外ではVolvoが催し物をしていた。新機能のオートブレーキを体験させてくれるのである。よそ見をしたり居眠りをして前の車にぶつかりそうになった時、車が察知してぶつかる前に止まってくれるというもの。21歳以上で運転免許を持っていたら誰でも試せるということなので、早速体験してみた。直線をゆっくり30m位走行して障害物(空気でふくらまされた車)の直前でガクンと停車。もちろんブレーキには触れていない。すごいです!あとこれは新機能ではないけれど、鍵を携帯していれば車にささなくてもドアが開いたりエンジンがかかって運転できる。細かいことがどんどん進化しているんだなぁ、と感心してしまった。 Volvo体験が終わった後、簡単なアンケートに答えたらブリキ缶に入ったチョコレートキャンディーがもらえた。それがIKEAで買えるスウェーデンのDaimチョコではないですか!今更ながらVolvoがスウェーデンのブランドであったことを思い出したのです。
by monastyle
| 2009-04-15 11:52
| 生活
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