育児書だったか、ネットの記事だったか定かではないけれど、ずい分前に読んだもので実行しているものがある。それは、親になる準備として、自分の親がしてくれて嬉しかったこと、嫌だったことを夫婦そろって書き出し、その中で自分だったら同じことをするか、しないか、しないなら、代わりにどうするか、などといったことを話し合っておくと親になる心の準備ができてくる、というもの。
書き出してはいないけれど、食事中の会話などによく登場するトピックとなった。そのため、子供のころの出来事について話すことが多くなり、monとは育った環境にすごい違いがあるけれど(なんせ彼はソ連時代のコミニズムの教育を受けているわけだし)、「子供はこう育てたい」とか「親としてのあり方」についての理想がしっくり同意できるところが嬉しい。あ、でも彼は私の100倍くらい心配性なので、そこらへんは楽天的な私の性格でバランスをとらなくてはならないということも再確認。 お腹の子が男の子だと分かって喜んだ理由は、ただ心配ネタが少ないという理由。女の子だったら、薄くなった髪の毛が一気に禿げ上がるところだったと本気で言っていた。一方、男の子が自分そっくりの性格だったら、ものすごいライバル意識、競争心に駆り立てられそうとも。私的にはこのあたりの感覚は理解不可能な部分ですが、まあ、よくとって想像力が豊かな人なのです。 私は母性というよりは責任感でガチガチになりそうな予感が…。伊達に年齢がいっているわけでもないので、やっぱり若い妊婦さんよりも頭で色々と考えてしまうことが多いみたい。そうなると、待っているのは育児ノイローゼ。知り合いや家族が近くにいないという環境もそういった状況に陥りやすい、と本に書いてあった。まあ、そこまで予想するのなら、どうにか回避もできるでしょう。 今の段階では、出産までの道のりは具体的に想像できるようになったものの、その後が白紙状態。授乳やオムツの交換、その他自分の体調のことやら何やら、細かいことは全然想像できません。そういったことも心の準備と平行して少しずつ考え、調べていこうかと思います。
by monastyle
| 2009-10-29 22:32
| 生活
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